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そんなところが肉離れする?!

20代なかばの頃、会社員の私が背筋を肉離れしました。

椅子に座り背もたれに寄りかかって仕事をすることが出来ない。机にうっぷして座ることしかできない。

尾てい骨を骨折しても1日しか休まなかったのに、この時は2・3日有休をとった。

若い時あるあるですが、スレンダーを維持することが何よりも大事な時期。

食が細く(ストレスで食べられなかったとも言える)、睡眠時間も短い。
太らないようにとスポーツジムに週3ペースで通ってました。ジムで有酸素運動と筋肉鍛えた後、プールで泳ぐ。

あるときから背中の痛みがなかなか取れないので外科で診てもらったところ、肉離れだと言われました。お医者さんからは無理しない様にとのお言葉。

私の判断は、無理しないということはプールで泳ぐ程度ならOK。

翌日、痛くて座って仕事が出来ないまで症状がひどくなってしまった。

お医者さんからは、体を動かしてはいけない(安静)という意味だったからプールで泳ぐこともダメたとはっきり言われました。(自己判断は止めましょう・・・)

体は食べ物で作られる

体は食べ物で作られると言われているが本当なんですね!!

今は筋肉を鍛えている女性が多く、筋肉を維持する食事もネットにいっぱい上がっているが、私が20代の頃はそんな情報は簡単に目にすることはなかった。

筋肉をしっかり鍛えても、食品をあまり摂取しなければ傷ついた筋肉はなかなか再生されない。再生されにくいのに、体を休めることなくジムに通う。その結果肉離れ・・・

無知は怖い。

ジムを3ヵ月お休み。久々に行った時には体を鍛える情熱が覚めていました。(私にはよくあること)

振り返って思うこと

そこまで鍛えてスレンダーを維持したかったのは、理想の自分像でいること、しがみついていることが心のよりどころだったのかもしれません。

その頃の職場は、男性の先輩たちに肩を並べ、つぶされない様にしようと肩肘を張っていたように思えます。対等でいたかった。

ジムの日以外は朝から晩まで働いて私の存在意義を会社に残したかった。それだけ一生懸命働いた結果、仕事に対する自信を持つようになれたと思います。

若い時は体力あったな~。
今では考えられないな~としみじみ感じています。