母と一緒にテレビを見ていると
「何してるの?」「これは何?」としょっちゅう聞いて来るんです。
その時の私の回答は「集中してテレビ見てないから分からないんだよ!」
6、7年前から耳の調子が悪くなったと知っていましたが、私の声は聞き取れ不自由なくコミュニケーションをとっていたので、あまり気にしていませんでした。
今日、私の返答に対する母の回答は
「テレビの声が聞き取れないんだからしょうがないじゃない!!」でした。
いつからその症状があったのか尋ねると、随分前からというざっくり回答。
思い返せば
・携帯電話の声が聞き取りずらいから家の電話に掛けてほしい
・テレビを見ていても、飽きた子供の様に画面以外のところを見ている。「面白くないなら他の番組を見たら?」と言ってもこれでいいとしか言わない。
・好きな韓国ドラマを見ている時に「吹替じゃなく字幕がいい!」と言っていた。
高齢者になると複数のことを同時にするのが難しいという情報が頭にあった私は、聞き取れないのではなく、聞いていないのだと思い込んでいました。
母への申し訳なさに、心が詰まってしまいました。
負けず嫌いな母、自分が年老いていくことを認めたくない母が素直に自分の状況を話すはずがないと分っているのに・・・
以前から念頭にあった機械をテレビに取り付ければたぶん解決するはず!
と気持ちを切り替え、即発注しました。
それが
公式ストアから購入すれは返品保証してくれる!
この文言で即購入を決意!!
ミライスピーカーでテレビの声が聞き取れるといいな!!!!