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有機農法は本当に体にいいのだろうか

知人から興味深いお米を教えてもらいました。

そのお米の名前は大御宝(おおみたから)
まだ知名度はありません。知る人ぞ知るお米です。

農法に特徴があり、この農法を採用する農家さんが少しずつ増えています。

農薬が検出されない

大御宝は、農薬を使用しているけど農薬検査では数値が検出されない(農薬を使用していないに等しい)

残留硝酸態窒素数値がとても低い

大御宝のおかげで初めて知ったことが『残留硝酸態窒素

窒素は野菜の成長に不可欠な栄養素だが、野菜に残った窒素(残留硝酸態窒素)を過剰摂取すると体内に良くない影響を与える恐れがあるとのこと。

知ってました?

あと、硝酸態窒素を多く与えすぎると植物の育成に使われずに残って苦味・エグみの原因となる。

有機農法がいいと言われているけど、硝酸態窒素の残留量が高い可能性が高いとのこと。

そういえば有機農法の野菜を食べて思い当たることがたくさん。

子供が野菜嫌いになる理由の一つでもあるんじゃないでしょうか。
子供の感覚が敏感だから、体に悪いものを体内に入れたくないという生存本能が『野菜は嫌い』と言わせているだと納得しました。

このお米は、残留硝酸態窒素の残留基準を700ppmにしている。

≪硝酸態窒素参考事例≫
■WHOが規制している硝酸態窒素含有量
・飲料水 3ppm
■日本には規制なし。※海外では規制され始めた
(測定結果)
・一般で販売されている野菜 3,000~12,000ppm

作り手さんに興味が湧いたので旅行がてら見学してきましたが、お人柄・環境にとても癒されました。おおみたから(大御宝)Facebook