ストレスを感じているのはどうして?
心と体と思考のバランスが乱れているということ。
バランスの乱れを私はこのように大別しています。
1.無意識の自分(心)と 計算して動いている自分(思考)が 一致せずバランスが乱れる
2.体は、生活リズムと体内リズムが一致せずバランスが乱れる
3.1つ目のバランスが乱れたことで体内リズムが乱れる
日常生活でストレスを受けないことは考えられませんが、過剰なストレスが継続すると病気になってしまいます。
では、過剰なストレスを継続させない方法は何?と聞かれると
・理想の自分像を追いかけ過ぎない
・体内リズムに合った生活を送る
ことで心身ともに健康でいること!と簡単に回答できますが、簡単に解決できれば悩みませんよね。
一つ言えることは、健康でいることが『自分らしく生きる』『自己成長』の早道だということです。
自分に合った行動をすれば心と体と思考のバランスが整ってきます。
まずは、自分に目を向けて自分を癒してあげて下さい。
ストレスはないほうがいい?
やりがい・達成感は生活の満足度を上げることに繋がり、それが心の健康と言われます。
半面、色々なストレス(困難)に直面します。
適度なストレス(困難)は生きがいにつながりますが、ストレス(困難)が過剰だったり、うまく対処できなかったりすると、とても大変。
ストレスとは、『心身に過剰な負荷がかかって歪みが生じること』と表現されます。
過剰なストレスが継続すると、心身の慢性疲労、思考停止、感情のコントロールが出来ない、そして病気へと進行してしまうことも・・・
私たちは、ストレスによる疲労と回復のバランスをとることが重要なのです。
(引用先:適度なストレスは健康にいい)
ストレスの種類
肉体的ストレス
自分の行動でストレス発生を比較的簡単に抑えることが可能です。
- 生活習慣の乱れ
- 偏った食事
- 運動不足
- 夜更かし
- 不規則な睡眠
- 病気
- けが
環境的ストレス
自分の行動でストレス発生を抑えることも可能です。
- 日照時間の変化
- 気温変化
- 雨量、湿度
- 気圧の変化
- 紫外線
- 騒音
- ほこり etc
社会的ストレス
自分の行動を変えてもストレスは発生します。相手とのコミュニケーションが重要なカギ!
- 仕事内容の変化や心配事
- 学校での変化や問題
- 家庭での変化や問題
心理的ストレス
色々な事象が原因で強い感情が湧いてきてストレスになりえます。
- 悲しみ
- 怒り
- 不満
- 恐怖
みんな同じようにストレスを感じるの?
ストレスは、個人の資質によって心身への負荷が変わってくるので、感じ方・行動も違います。
私の場合
色々な業種・職種を経験しています。
その行動は自分からストレスの中に飛び込んでいくようにも見えますがやりがい・楽しさを求めてのこと。
同時に自分探しもしていました。
『機械的にこなすだけの仕事にはやりがいを感じないが、食べるには困らない生活』
もし、この状況を選んでしまったら私にとっては過剰なストレスです。行動しないでいたらかなり病んでいたと思います。
行動的な私でもストレスはかなり感じていて、体に症状が現れるのはしょっちゅう。
だからこそ
・生活習慣を規則正しくして出来るだけストレスを発生させない
・ストレス解消することを見つける
等の行動は積極的に行ってきました。その行動がまた楽しかったんですよね。
個人の資質
人それぞれ、やりがい・楽しさの内容が違います。
ある人にはストレスと感じることでも、他の人はストレスに感じないこともあります。
例えば、仕事を効率的にスピーディーに間違いなくこなすこと(機械的と表現することがあります)にやりがいを感じる人もいます。
私の場合と比べると、ここが大きな違いです。
自分がどのような資質を持っているか説明できますか?
自分の言動・感情の動きから自分を分析してみて下さい。
ストレスの対処法が分かってきますよ。