その他

すっきり起きるには目覚まし時計ではなく睡眠リズム

朝、目覚ましが鳴る前に目覚めたときに、これは老化の始まりかと思い調べてみたところ、体内リズムに合わせて起きていたようです!

以前までは睡眠リズム(90分)に合わせて、寝る時間を決めていました。

朝7時に起きるなら夜中の12時には布団に入って、テレビ見て1時ごろに寝ればいいかな~なんて思って生活してました。

仮に、6時30分にが覚めても7時に目覚ましセットしているし、まだ寝てようなんて思ってるといつの間にか寝てしまって、目覚ましが鳴っても起きられず、結果的に起きるのは7時30分。

すっきり起きれたかと言えば、全然気分よく起きられません。

そうすると自分では『朝が弱いんだな』なんて思ったりして。

体内リズムや生活リズムのことを知ってからは、

自然と目が覚めたときに朝の光を見て、体内時計をリセットして一日をスタートさせるようにしたら、体調がいいんですよね。

充実した一日を過ごすには朝の時間が大事、という情報を初めて見たとき無理やり早起きしてみたことがあったんですが、数日後の夜中に過呼吸になりました・・・

明日は早く起きて、仕事前にスポーツジムに行って、夜には習い事をする
というように明日の段取りを考えて寝たんですが、私にはとってもストレスだったようです。

それから、無理に予定を組んだり、無理な生活リズムにしないと決めました。

巷で良い事と言われていることは、もちろん良い事です。
でも、体内リズムに関することは、無理をせず時間をかけて取り組みましょう。

睡眠に関して(レム睡眠とノンレム睡眠)

引用元:日本成人病予防協会、sleepstyles(TEIJIN)

脳と身体を休めるために、2種類の睡眠を繰り返している。

レム睡眠

・体を休ませる
・呼吸は浅い
・時々早く目が覚める
・夢を見ることが多い

≪夢≫
起きている間に見聞きした情報を整理したり、記憶として定着させたりする過程で見るものと考えられている。

ノンレム睡眠

・脳を休ませる※ストレスで受けた脳疲労を回復させる
・呼吸は深い
・夢を見ることは少ない

睡眠リズム

・睡眠サイクルは基本90分周期と言われていますが、人によって違う。
・レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返して寝ている。
・ノンレム睡眠の割合は年齢によって割合は変わりますが、大人では全体の20%~10%ですが、高齢者になるとレム睡眠が多くなり眠りが浅くなる。
・脳と身体を休め、機能をしっかりと回復するには、成人では1日7時間程度の睡眠は必要。

睡眠リズムを作るホルモン

セロトニンとメラトニンです。